早いもので今年もあと2ヶ月となり、年末年始の準備に取り掛かりはじめる時期になりましたね☆
さて、気温がどんどん下がり布団が恋しくなるこれからの季節、注意しなければならないのが「インフルエンザ」です!
本格的なインフルエンザ流行シーズンを前に、インフルエンザの基本的知識や予防策などについて院内感染対策委員会主催の定期研修会が開催されました。
講師を務めていただくのは、当院の非常勤医であられる今給黎総合病院 呼吸器内科の岩川Drです!
岩川Drは院内感染対策に関する専門知識をお持ちであり、当院のICT:インフェクションコントロールチーム(感染対策チーム)で中心的な役割を担っておられ、毎週実施する院内ラウンドを通じて、当院の感染予防にご尽力いただいています。
インフルエンザの基本的知識と予防策や隔離策のおさらい、新薬と現行薬の特徴、予防投与の有効性、罹患時の症状や重症の基準、近年の流行動態などについて講義をしていただきました。
本研修は、役職者を中心に開催されましたが、研修内容をビデオで録画し、一般職員も後日全員受講します。
インフルエンザ感染拡大を未然に防止する為には全員が適切な予防策を講じる事が重要です。
今年も、当院でインフルエンザ感染拡大が起こらないよう、予防策を徹底してまいります!
また、現在当院では鹿児島でのインフルエンザ流行に伴い、入院患者様への罹患を未然に防ぐべく、ご面会対応窓口を設置しております。⇒詳細はコチラ
ご理解・ご協力の程、併せてお願い申し上げます。