う~さぎ うさぎ♪
なに見てはねる♪
十五夜 お~月さま♪
見て は~ねる♪
みなさんこんにちは!
八反丸クッキングもといIADL訓練のお時間がやってまいりました!
秋と言ったら十五夜☆
十五夜と言ったらお団子☆
という事で、本日のMENUは・・・
『月見団子』です☆
調理に入る前に、『十五夜』について調べてみました!
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十五夜とは、1年で最も美しいと言われている「中秋の名月」を鑑賞しながら収穫などに感謝する行事です。いわゆる「お月見」ですね☆
古くは、中国の風雅な「観月」の風習を平安貴族が取り入れ、庶民に広がり、のちに秋の収穫物を供えて実りに感謝する行事となったようです。
月見の際、欠かせないのが「ススキ」。なぜススキを飾るの?と疑問に思っている方も少なくはないでしょう。ススキは、月の神様の依り代として考えられているようです。本来は、実りを象徴する稲穂をお供えしたいのですが、時期が稲刈り前なので稲穂に似たススキを用いるようになったと言われています。また、ススキの鋭い切り口が魔除けとなるとされており、月見のあと軒先にススキを吊るす風習もあるようです。
米を主食とし、米文化が根付いている日本の行事には、餅や団子は欠かせません。月見では、満月に見立てた丸い月見団子を供えて、作物の収穫に感謝し、これから実るものに対しては豊作を祈願します。供える数は、十五夜にちなんで15個。月見の後に、月に感謝をしながらいただきましょう!!
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前置きが長くなりましたが、アレ・キュイジーヌ!!(調理開始!!)
ボウルに団子粉・水を入れてよく練ります。
生地が耳たぶの固さになったら、一口大にちぎって丸めます。
こちらでは、団子にかける「きな粉」と「みたらしダレ」を準備中!
丸めた団子は、鍋の沸騰したお湯に入れ、浮き上がってきたら3分ほど茹でます。
茹で上がったら、お湯を切って冷水に入れ冷ましましょう。
あとは、水気を切り、お皿に盛り付け、お好みのトッピングを加えて・・・
完成!!
3種類(こしあん・きな粉・みたらし)の美味しそうな月見団子が完成しました☆
みなさんはどの味がお好きでしょうか??
筆者はきな粉派ですね~(´-ω-`)
簡単に作れますので、みなさんも秋の夜長に月の美しさを感じつつ、作物の収穫に感謝しながら召し上がってみてはいかかでしょうか??
これにて集団調理訓練はお開き。
さてさて、次はどんな料理を作りましょうか?乞うご期待!!