7月も中旬に入り、鹿児島は例年より早めに梅雨明けしました🌞🌂
そして、子供達には待望の夏休みが近づいております🏊🍨🎐🎆
少年少女諸君!夏休みを満喫するだけでなく、宿題もしっかりとこなしましょう📓🖊
さて、当院の診療圏にある鹿児島市立大明丘小学校より、家庭教育学級「教育講演会」でお話しをさせていただく機会をいただきました🎤
「相手を思いやる事の大切さ、障がいスポーツとの関わりを通しての経験」
当院に在職する理学療法士が、当院での勤務や障がいスポーツチームへのトレーナー帯同、自身が所属する車イスバスケットボールチームでの競技経験などを通して障がいのある方との関わりについて学んだ事を教師・保護者の方々を対象に講演をさせていただきました✨
●「障がい」とは何か?
●ノーマライゼーション・バリアフリー・ユニバーサルデザインの考え方
●障がい者スポーツ(競技種類・クラス分け・コンディショニング等)とは?
主に上記3つのテーマについて講演を実施🎤
障がいへの関わり方として、まずは一緒に何かをとりあえずやってみる事が大切で、大人が障がいに対して共有・共感・理解し、子供達に伝え一緒に関わっていく出会いの場を設ける事の必要性をお話しさせていただきました。
講演後は、車イスバスケットボールチームのチームメイトの方にもご協力いただき、実際に競技のデモや車イスの試乗体験なども行いました♿
参加者の方々には、車イスバスケットボールならではの車イス同士が激しく接触する様子を観覧したり、競技用車イスに試乗したりと、実際に見て体験もしていただきました!
「こういうのは実際に体験せんとわからん(理解したとは言えない)からね!」
そう言って校長先生が真っ先に試乗されている姿が印象的でした✨
競技用車イスに試乗した際には、その機動性の高さに驚きの声が多く上がっていました😲
体育館で何をやっているのか気になっていたようで、休み時間に様子を見に来る生徒達もいましたね👀
今回の講演でも、教師・保護者の方々から多くの質問やお問い合わせをいただきました!!
このような講演などを機に、障がいへの理解が今まで以上に社会に広がる事を願っております✨
大明丘小学校の皆様、このような機会をいただき誠にありがとうございました✨