急変とは、患者の状態・様子が急に変わる事を言い、疾病や組織・臓器などの障害で、心肺停止、意識障害、嘔吐、頭・胸・腹痛などが急変の症状・状態として挙げられます。臨床看護師のほとんどが経験するとも言われています。急変対応は、疾病や状態の重症度に関係なく、速やかに対応しなければ短時間で命が失われる緊急事態です🚨

そのような事態が院内で発生してしまった際に、迅速に対応できるよう、看護部長・師長の指導のもと、今年度入職看護師を中心に急変対応訓練を実施しました💉‼️

今回の訓練対象は4階病棟です💡

別日で他階も訓練を実施します📆

デイルームで様子がおかしい患者さんを発見‼️応援を呼びます🗣️

一通りの流れを終え、評価者(看護部長・師長)からのフィードバックと訓練者も交えたディスカッションが行われました👥💬


非常事態に対応するには、このような実践訓練と、日々の学習・イメージトレーニングが重要になってきます🤔💬

患者さんの異常を早期に発見し対応する事が、生命予後や後遺症にも大きく影響します。

患者さん一人ひとりの一番重篤な症状が出る場合、どのような症状が出現するのか想定し把握する事も早期発見につながります。

その為には豊富な知識を持つ必要があり、各看護師の努力次第で知識を持つ事が十分に可能です。

訓練の様子はビデオで録画し、全看護スタッフの視聴と、振り返りや再指導に用います📹

今後も、定期的な訓練と知識の習得を継続して行っていきます📄✍️