10年に一度と言われている大寒波が全国的に襲来しており、鹿児島でも雪が舞っております☃️❄️
桜島も麓付近まで真っ白な雪化粧となっていましたが、雲で覆われ見れなくなってしまいました・・・🏔️
積雪・路面凍結による転倒や事故にはくれぐれもお気を付けください😣💦
さて、この度、当院の名誉院長が『卒寿』を迎えられたため、ささやかではありますがお祝いをさせていただきました🎂🎉🎊✨
現在も診療に携わられ、患者・職員・地域のために奔走するお姿に敬服いたします。
お体を大事にされ、まだまだお元気でご活躍されることを職員一同願っております✨✨✨
名誉院長、卒寿おめでとうございます🎉🎊
長寿祝いとは、60歳の「還暦」に始まり、以降の節目で、感謝の気持ちと長生きの願いを込めたお祝いで「賀寿のお祝い」とも言われています🤔
みなさんもご存じの通り、節目ごとに呼称が異なります💡それぞれの由来を少し調べてまとめてみました~📖
6️⃣0️⃣歳:還暦(かんれき)
60年で十干十二支(じっかんじゅうにし)が一巡して元の歴に還る(=還暦)ことに由来しています♾️赤いちゃんちゃんこと頭巾を身に付けることが有名ですが、これは赤子に戻りもう一度生まれ変わって出直すという意味が込められているようです🚼
7️⃣0️⃣歳:古希(こき)
古は古来の”古”、希は”まれ”と読み、めったにない珍しいことの意味で、古希とは「珍しいほどの長生き」という意味で名付けられました💡これは唐の詩人・杜甫が詠んだ「人生七十年古来稀なり」に由来しているとのこと📖昔は短命な方が多く、70歳まで長寿を保つのは本当に稀だったようですね🤔お祝い着は紫👚紫色には心と体の癒しの効果があり、かつては位の高い方々だけが身に付けることを許されていた色で、高貴さや敬意のイメージが込められているようです✨
7️⃣7️⃣歳:喜寿(きじゅ)
”喜”の字を草書体で書くと「㐂」となり、「七十七」に見えることが由来です💡”寿”には「長寿・長命」の意味があるので、「77歳の長寿」を表しています☝️還暦や古希は中国から伝わってきましたが、喜寿は室町時代末期に日本で生まれたと言われています📖こちらもお祝い着は紫👚
8️⃣0️⃣歳:傘寿(さんじゅ)
「八十寿(やそじゅ)」とも呼ばれます💡傘の字の略字「仐」を分解すると八十となることに由来💡お祝い着は黄色㊗️黄色は紫色とともに「高貴な色」として知られています💎ちなみに、80歳以降のお祝いは日本で生まれた風習とされているようです📖
8️⃣8️⃣歳:米寿(べいじゅ)
88を漢字で書くと、「八」「十」「八」と米の字になることから、「米寿」になったと言われています💡また、日本では古来より「八」は末広がりで、縁起の良い数字とされてきました🌈その「八」が2つ重なる、88歳の米寿は、大変めでたく、縁起の良い歳とされているようです💡こちらもお祝い着は黄色㊗️米の字が由来であり、実る稲穂からの連想色という意味もあるようです🌾
9️⃣0️⃣歳:卒寿(そつじゅ) 👈名誉院長はコチラ
「卒」の略字である「卆」を上下で分けると「九十」と読めることが由来となり、卒寿と呼ばれるようになりました💡お祝い着は白色or紫色で選べるようです↔️白色は「純粋で無垢」、そして「神聖」な色とされており、敬い敬意を表すとされているようです🙇🙇♀️
9️⃣9️⃣歳:白寿(はくじゅ)
「百」という漢字から「一」を引くと「白」となることから白寿と名付けられました💡また「人も99歳を迎えると世俗の垢が落ち、俗人の域を超越した仙人のような存在になるのでは」という考えから、白髪に白いひげという出立を彷彿とさせる仙人にあやかり白寿と呼ぶ、という説もあり、お祝い着も白色です㊗️
1️⃣0️⃣0️⃣歳:百寿(ひゃくじゅ)
「ももじゅ」とも読みます📖その名の通り、100歳であることから百寿🎂一世紀(100年)を表す”紀”を用い、紀寿(きじゅ)と呼ばれることも☝️こちらもお祝い着は白色です㊗️
上記以外にも、108歳で茶寿(ちゃじゅ)、111歳で皇寿(こうじゅ)、120歳で大還暦(だいかんれき)、250歳で天寿(てんじゅ)とあるようです👀‼️
100歳以降の長寿祝いは初めて知りました😮‼️
ご家族・ご親族に該当の方がいらっしゃる方は、盛大にお祝いしてください🎉🎊✨
天寿は現実味がありませんが、人生100年時代、これから医療などの進歩で茶寿・皇寿・大還暦まで長生きされる方もちらほら出てくるかもしれませんね😌✨