新病院移転後、初めての避難訓練を実施いたしました🔥

新しい防火設備に、以前の建物と異なる構造🏢

「机上の空論」とよく言われるように、頭では理解していても、実際にやってみると、想定とは大きく異なったり新たな気付きがあるものです💡

今回は新病院での避難訓練の様子をご紹介いたします💁‍♀️

点検業者様にご協力いただき、実際に感知器を炙り、発報させて設備がどのように動作するのかも確認します。

さぁ発報しました😲

非常放送が起動し、院内で火災を感知した事を知らせます⚡

今回は避難訓練ですので、初期消火に失敗した想定で訓練を進めます💨

初期消火班から消火失敗の報告と、消防への通報依頼連絡を受け消防署へ通報を行います📞⚡

現在の患者数・現在の職員数・出火場所・燃えている物・通報者名などの情報を消防へ提供します。

この情報は、消防が駆け付けた際に最適な救助活動を行うために必要な情報となります💡

通報を終えたら、速やかに在館者の避難誘導へと移ります💨

無事、全員の避難を確認し、学習室で訓練の振り返りを行いました📒🖊️

訓練者や見学した上席者、点検業者様からも様々な意見が出され、今後の新病院での防火対策を考える大変有意義な訓練となりました😌✨

火災はいつ・どこで起こるかわからず、訓練で想定し得ない事態が起きると考えておくべきだと思います。

災害に『想定外』は付き物です。

万が一火災が起きた場合に、訓練とのギャップを少しでも埋められるように、このような定期的な訓練や、自身のイメージトレーニングが大切になってきます🤔💬

近年、規模の大きい災害が毎年のように起きております。他人事にせず、少しずつで良いので災害への備えをしてみてはいかがでしょうか❓❓