8月24日に入院患者様が新型コロナウイルスPCR検査陽性となり、その後延べ17名(内訳:患者様13名、当院職員3名、委託業者1名)の感染を受け、患者様やご家族、地域の皆さま、医療機関の皆さまにおかれましては多大なご心配とご不便をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。


感染判明後、保健所の指導のもと、濃厚接触者および接触の可能性が疑われる患者様、職員等の調査を行いました。

10月7日をもって最後に陽性が確認されてから1ヶ月の経過観察期間が経ちましたが、その後は新たな新型コロナウイルス陽性者は確認されておらず、当院内における新型コロナウイルスの院内感染の恐れはなくなったものとし、ここに「収束」を宣言いたします。


今後も、職員一同、毎日の健康管理と徹底した感染防止対策を実施し、地域の皆さまに安心して医療をお受けいただけるよう努力してまいります。


医療法人慈圭会 八反丸リハビリテーション病院

院長 福田 美喜子